「里山の生き物を描く」 日本ワイルドライフアート協会展2009

ワイルドライフアート協会展が催される。
今年は年４回程度の開催予定。
うち１回は関西で予定されているとのこと。
６月のテーマは、里山の生き物。
協会会長より送られてきた案内状の作品は、
和田洋一さんの手に生る、イノシシ親子のペーパークラフトであった。
ウリ坊がかわゆらしいですね、やはり。

【出展者・出品作品　一覧】
青鹿　良二　　うらうらと　（トカゲ）
青野　宏　　恋の季節　（カワセミ）
秋田　裕子　　うららか　（カワセミ）
穴田　美佳　　夜の妖精　（ニホンカモシカ）、月夜の訪問者（ムササビ）
石田　比奈子　　モリアオガエルの成長、オシドリと二十世紀の花
石山　博司　　フィルドノート（ツグミ)
伊藤　真　　ハシボソガラス、ササゴイ
井上　忠司　　飛立つ（カルガモ）
上野　厚子　　早春（スズメ）、無くしたもの（キツネ）
大田黒　摩利　　サシバ（食）、キジ
大室　清　　朝の里山（ヤマシギ）、巣立ち（エナガ）
緒方　裕一　　緑啄木鳥（アオゲラ）、瑠璃鶲（ルリヒタキ）
筧　守　　警戒（キジ）、揺れる水面（キジ）
川崎　以和　　早春（オオジュリン・アオジ）、夏（ホオジロ）
栗林　菊夫　　巣箱に入る（オオコノハズク）
桑島　正充　　里山のイメージ、里山のイメージいろいろ
小林　あき　　里山のファミリー（タヌキ）
小林　ひろみ　　春（ニホンリス）、大きくなるね（ニホンリス）
小山　駿　　餌渡し（ツミ）、狩りの合間の休息（チョウゲンボウ）
斉藤　寿　　ヤマガラ
佐藤　忠雄　　沢（サワガニ・オイカワ）
三反　栄治　　ヤマブドウ、ドングリ
関　くみ子　　春（ニホンミツバチ・クワの実）、春（スジクロシロチョウ・ゲンゲ）
橘　尚美　　タヌキ
田村　豊　　雨模様の空（カモシカ・アマツバメ）
寺越　慶司　　ヒメジオンから飛立つテントウムシ、シマリスの寝床の手入れ
内藤　貞夫　　バンの幼鳥、　季節の足跡（ホンドギツネ）
長澤　勲　　ヒヨドリ、メジロ
長島　充　　翡翠・湖畔（カワセミ）、森の入り口（エゾフクロウ）、二月の番（オシドリ）
伴　義之　　ホトトギス、カッコウ
福原　勝一　　マガモ、キツネ
藤原　栄美　　カケス
巻島　克之　　コミミズク２態
桝村　太一　　ちょっとこい（コジュケイ）
松田　蘭子　　秋野 （コミミズク）　
三浦　裕子　　舞（スズメ）
宮本　健司　　或る風景（キツネ）
山本　昭生　　新雪の里山（ノスリ）
和田　洋一　　イノシシ親子

以上３９名、６０点＊　　＊　　＊　　＊　　＊　　＊

ワイルドライフアート展2009　「里山の生きものたち」　
～JAWLAS会員がアーティストの視点で描く里地・里山の野生生物～
　２００９年６月９日（火）～１４日（日）
　９：００～１６：３０　（最終日　～１５：００）
　入場無料

主催・問い合わせ先：　
　日本ワイルドライフアート協会事務局　電話[phone]

　後援：　（財）日本鳥類保護連盟
　会場：　新宿御苑インフォメーションセンター　アートギャラリー
　　東京都新宿区内藤町11　電話 [phone]
　　地下鉄「新宿御苑前」駅から徒歩5分／
　　都営新宿線「新宿三丁目」駅C1またはC５出口より徒歩５分

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